夏休み遠足Ride 富岡・妙義山編

照りつける陽射しは厳しく、日陰もない。
常に熱風に晒され、ガリガリ君をいくつ食べても体が冷えることは無い。

梅雨が明けたこれからの季節、
荒川サイクリングロードを行ったり来たりすることは自殺行為に等しい。

平地の移動を極力少なく、幾分気温が下がった山を楽しむ。
埼玉に無いなら県外へ。

高崎線の始発に乗り高崎まで輪行し、
2年前に訪れたCycleClub.jp Rideをtkeyさんにアレンジしてもらってのライド。

右にはネギ、左にはこんにゃく、目の前には妙義山。
これ以上望むものはない。

車が通ることも無いであろう小道。
苔と枝と砂利との戦い。

翌日、長男坊が合宿で登るところを先取り。（笑）

アップダウンが続き、じわりじわりと脚を削られる。
それにしても車通りが少なく、快適に自転車を楽しむことが出来る。

グラベルも堪能。
ガレ具合は半端無く、乗車で乗り切ることは難しかった。

途中から、道もない。轍もない。。。
まさにジャングル状態。

その地にしかない景色と暮らし。
時間はとてもゆっくりに流れている。

最後は藤田峠。
相変わらず斜度が半端ない。押して歩くのも大変。

14時にライドを終え、
冷房の効いた電車内でトークしてれば瞬く間に大宮に。
実に快適・ストレスフリーな旅。